職務質問
これは昨日のコトである。
来た来た
毎度新宿に行く度に職務質問されてるオイラはもうその警官が来るか、来ないか、わかるようになってしまった。
何で毎度こう声をかけられるんだか。オレもうケビンシュワンツのゼッケンと同じ年齢よ?(マニアックだなこりゃ)なんて心のうちでボヤキながら職務に忠実な彼にどう答えるかはもう決まっている。
『ナイフなら持ってないよ~。』
『よく聞かれるんですか?』
『人を見た目で判断しないでくだっさ~い』
この日のオレは茶色のダウンに白いニットキャップと言うおとなしい格好だったから(自分的にな)判断の基準は顔なのか?と一瞬思った。が、俺はいつもおばあちゃん達から柔和な顔をしていると評判だからそれはないと考えなおした。(そうだよねっ?おばあちゃんっ)そのオレに対する彼の答えは
なんて開き直った答え方だ!今までの職質中一番開き直った答え方だ。彼にとっては仕事だろうが、俺にとってはそれをハイハイと受け入れれば多くの通行人の目に晒されながら、カバンを開けられ、彼女とジジババ以外にさわられてない清い体を(ぇ?)ベタベタと触られ辱めをうけるコトになるってえのに。
『お仕事ごくろ~さん』
とだけ言い、とっととおいてけぼりにした。ま~な~、そういう犯罪増えてるのはわかるけどさ、いつもされてるって言った時点で自分の間違い気づけよな~。他のお巡りさん皆申し訳なさそうだったよ~。ナイフ持ってるかと思えば善良な?一般人だったんだから。言ってみりゃ誤認でしょ?
PENTAX K10D 新宿
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by TAIYO-VILLAGE
| 2007-02-27 23:17
| スナップ