深夜のレジスタンス
草木も寝静まった丑三つ時、まめすけは行動を開始した
『フンギャ!フンギャ!フンギャ!』
何事??と目を覚ましつつも、そう言えばミルク&オムツの時間がどーのなんて言ってたななんてオシャブリで泣きを一時的にごまかしつつ、ミルクを作り授乳。ポンポンとゲップを何とか出させ、我ながらスピーディーなオムツ交換をする。
フフフ、息子よ、父を侮るでない。父の仕事は介護ぞ。オムツ交換に関してはそんじょそこらへんの新米ママなんぞ相手にならんのよ、ア~ハッハッハッハッハっ♪さ、再び寝るよろし♪
と、落ち着いたまめすけを横にする
1…2…3…『フンギャ!フンギャ!フンギャ!フンギャァァァアアア!!!』
ぇえ??なぜなぜどうして??ミルクやった、オムツはサラッサラ♪何かやり忘れたかしら??オロオロ、オロオロ(滝汗)抱きかかえて暗い部屋をうろたえながらあやす私。
ぁ!これだ!!
と、オシャブリを咥えさすと『プホッ』とすごい勢いでふきだし再び泣きじゃくる。
お前は黒ひげ危機一髪か?!なんてツッコム余裕もなく、ぇえい!泣くな息子よ!お前は男の子だろ。シャーラップ!マイ サン!!
そう叫べども止まるわけはなく、慶弔休み中毎晩2時間ほどまめすけを抱きかかえ部屋を徘徊したのでした。
いや、すごいね、夜泣きって。ホント火をつけたようって表現通り。具合悪いんじゃないかって体温何回も測ったり救急車呼ぼうかとテンパりましたわ。慶弔休を使って会いにいったんだけど、毎日夜勤みたいな?もうヘロヘロ。職業柄色んな夜を経験しましたが、ほんと一番参った。何か理由あって泣くのでしょうが、わからないのがつらい。ホント自分を育てた親の偉大さがよくわかった日々でした。
by TAIYO-VILLAGE
| 2009-07-26 22:47
| Mamesuke